第24回都道府県議会議員研究交流大会を開催
11月12日(火曜)、東京・ベルサール半蔵門において、対面参加とオンライン参加を併用するハイブリッド方式で、第24回都道府県議会議員研究交流大会を開催しました。
開会冒頭、山本徹会長(富山県議会議長)が主催者を代表してあいさつを述べた後、基調講演、第1分科会、第2分科会を開催しました。
基調講演では、水谷智之(一財)地域・教育魅力化プラットフォーム理事・会長が講演を行いました。講演には、同プラットフォームの岩本悠代表理事、(株)AMAホールディングスの堀之内千夏氏、慶應義塾大学環境情報学部の池本次朗氏も参加しました。
両分科会では、コーディネイター、パネリストと参加する議員との間で意見交換を行いました。
大会の概要は次のとおりで(敬称略)。
開催日時及び場所
令和6年11月12日(火曜)10:45〜17:00
ベルサール半蔵門(東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル2階)
大会プログラム
基調講演
「地方創生から10年 若者に選ばれ続ける地域づくり〜高校再生を起点に若者還流を〜」
講師 水谷 智之 (一財)地域・教育魅力化プラットフォーム理事・会長
第1分科会「議会が主体的に行う主権者教育の推進」
将来の地方自治を担うこどもたちの議会に対する関心を高めるとともに理解を深めるため、主権者教育の効果的な取組方策について考える。
コーディネイター
樋口 雅夫 玉川大学教育学部教育学科教授
パネリスト
矢吹 栄修 山形県議会副議長
石井 邦一 茨城県議会議員
原田 笑壽 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程
蒲生 杏奈 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程
第2分科会「多様性のある地方議会の実現」
地方公共団体の意思を決定する地方議会の審議に、より幅広い層の住民の声が反映されるよう、また、女性や若者等多様な人材の議会への参画を促進するため、議会・議員が果たすべき役割を考える。
コーディネイター
谷口 尚子 慶應義塾大学法学部政治学科教授
パネリスト
岡田 理絵 徳島県議会議員
岡田 静佳 埼玉県議会議員
平野 祐也 岐阜県議会議員