藏内会長、自由民主党総務部会関係合同会議に出席
令和7年8月27日
8月27日(水曜)、本会の藏内勇夫会長(福岡県議会議長)を始め、地方六団体の代表は、自由民主党総務部会関係合同会議に出席しました。
本会からは、第181回定例総会で決定した「令和8年度政府予算編成及び施策に関する決議・提言」を提出するとともに、地方六団体からは「いわゆる『ガソリンの暫定税率』廃止に関する緊急提言」、「自由民主党総務部会関係合同会議 主要要望項目」を提出し、代表して村井嘉浩全国知事会会長(宮城県知事)より、地方一般財源総額の確保・充実、人口減少対策及び地方創生の強力な推進、防災、減災対策の推進と強靱な国土づくり、地方税財源の確保・充実等について要望しました。
そのうち、いわゆる『ガソリンの暫定税率』廃止については、安定的な行政サービスの提供を担う地方への影響等を十分に考慮し、財源論なき減税が行われることがないよう、地方の減収に対しては代替となる恒久財源を措置するなど、安定的な財源を確保することを前提に、責任ある議論を丁寧に進めていただくよう求めました。
地方六団体出席者
村井嘉浩 全国知事会会長(宮城県知事)
藏内勇夫 全国都道府県議会議長会会長(福岡県議会議長)
伊木隆司 全国市長会副会長(鳥取県米子市長)
松井正志 全国市議会議長会地方財政委員長(兵庫県豊岡市議会議長)
棚野孝夫 全国町村会会長(北海道白糠町長)
中本正廣 全国町村議会議長会会長(広島県安芸太田町議会議長)
当日の様子
