全国都道府県議会議長会

会長挨拶

議長写真

全国都道府県議会議長会会長

内野 幸喜

熊本県議会議長



 令和8年10月29日に開催されました定例総会において、会長に選任されました熊本県議会議長の内野幸喜でございます。
 伝統と歴史ある全国都道府県議会議長会の会長を仰せつかり、身に余る光栄であり、その職責の重さに改めて身の引き締まる思いでございます。
 現在、我が国においては、深刻さを増す人口減少や少子高齢化、激甚化・頻発化する自然災害への対応、エネルギー・物価高騰に伴う地域経済への影響など、極めて重大な課題が山積しており、地方を取り巻く環境も依然として厳しい状況です。
 これらの諸課題を克服し、若者や女性など幅広い世代に選ばれる地域を創り出すには、それぞれの個性を生かした地域の活性化を図り、魅力を高めていかなければなりません。
 また、本年7月に発生しました熊本地震に際しまして、全国の皆様から多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。熊本地震からの創造的復興の歩みを力強く進める熊本県議会の議長として、その途上で培った教訓を胸に、全国の皆様と共に災害に屈しない強靱な国土と安全・安心な地域社会を築き上げてまいります。
 一方で、地方議会においても、投票率の低下や無投票当選の増加、議員の性別や年齢構成の偏り、なり手不足などの課題を抱えております。そのため、主権者教育の推進や、若者や女性をはじめとする多様な人材が参画しやすい環境整備などを通じ、住民の負託に十分応え得る魅力ある議会づくりに向けた更なる改革の推進が強く求められています。
 本会といたしましては、これら都道府県議会が抱える諸課題の解決に向け、これまでも地方創生や地方議会に多様な人材が参画するための環境整備等に取り組んでまいりましたが、なお一層尽力してまいる所存でございます。
 現在、都道府県議会を取り巻く状況は非常に厳しいものがありますが、会長として都道府県議会の信頼回復及び本会が抱える課題解決に向け、これまで以上に情報発信に努めるとともに、各都道府県議会議長の皆様との緊密な連携と意思疎通を深め、誠心誠意取り組んでまいりますので、皆様方の格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

プロフィール

生年月日:昭和47年10月11日

学歴:専修大学経済学部経済学科卒業

主な経歴

  • 平成19年4月30日〜現在
    熊本県議会議員
  • 令和5年5月10日〜令和6年3月4日
    第101代熊本県議会副議長
  • 令和8年3月18日〜現在
    第95代熊本県議会議長