全国都道府県議会議長会

14 献血血液の無料供給の実現について

昭和45年7月29日 決定

 輸血用保存血液は、国民の善意により無償で献血されているが、保存等の経費を要するところから、献血者といえども有料で供給されている実情である。

 よって、国民の善意によるこれら献血血液が無料で供給できるよう、日赤血液センターの運営費に対し全額国庫負担の措置を講ぜられたい。