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他産業に立ちおくれた沿岸漁業の振興をはかるため、その生産基盤としての漁港整備は、目下の急務である。
第4次漁港整備計画は、昭和44年度を初年度とする5ヵ年計画、総事業費2,300億円をもって発足した。
しかるに、44年度は、実施事業費約245億円で全体に対し11%の進捗に過ぎない。
よって、昭和45年度以降において、このおくれをとりもどし期間内完全実施を達成されたい。