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戦後20数年を経過したにかかわらず、日本民族の悲願である北方領土問題が未解決のため、北方海域において、わが国漁船のだ捕、乗組員の抑留など、痛ましい事件が今なお相次いでいることは、まことに遺憾である。
よって、北方海域におけるわが国漁船の安全操業を早期に確立するため、速やかに日ソ政府間協定締結のための交渉を進めるとともにできる限り広範囲の操業水域を設定されたい。