全国都道府県議会議長会

24 農業気象観測所の設置について

昭和45年7月29日 決定

 農業環境の変化に対応して、現在総合農政が強力に推進され、将来農業の大宗は畜産、果樹、蔬菜等に移行することは必至の状態にあるが、これらの転換作目は極めて天候の支配を受けやすく、その安定的な発展をはかるためには、農業気象観測所の設置が絶対必要である。

 よって、安定的な農業の確立をはかるため、農業気象観測所を速やかに設置されたい。