全国都道府県議会議長会

第146回定例総会を開催

平成25年10月22日

 本会は10月22日(火曜)、第146回定例総会を岡山県において開催しました。

 総会では、はじめに地元岡山県の渡辺英気 議長、水本勝規 会長(香川県議会議長)のあいさつの後、伊原木隆太 岡山県知事、大森雅夫岡山市長が歓迎のあいさつを述べました。

 続いて、安倍晋三 内閣総理大臣のメッセージを野田修 鳥取県議会議長が披露、新藤義孝 総務大臣の祝辞を村中健一 総務省大臣官房審議官が代読した後、衆・参両議院議長の祝電を披露しました。

 続いて、自治功労者の表彰に移り、定例総会に招待した浅野俊雄 島根県議会議員(在職45年以上)など在職30年以上の永年勤続功労議員31名を表彰した後、多賀久雄 京都府議会議長など在職30年未満の永年勤続功労議員352名を表彰し、一旦休憩に入りました。

 再開後、総会議長に渡辺岡山県議会議長を選任し、議事に入り、先ず、「東日本大震災関連対策等の推進に関する決議」、「東日本大震災における原子力発電所事故対策に関する決議」、「2020年第32回オリンピック競技大会及び第16回パラリンピック競技大会の東京開催支援に関する決議」について、五百川純寿 島根県議会議長が趣旨説明を行った後、決定しました。

 続いて、「平成26年度政府予算編成に関する提言」について、各委員会の委員長報告を行った後、決定しました。

 その後、明年秋に開催予定の第149回定例総会を四国ブロックの愛媛県において開催することを決定し、これを受けて、竹田祥一 愛媛県議会議長があいさつを述べました。

 次に、吉野利明 東京都議会議長が2020年オリンピック・パラリンピック招致のお礼と今後の協力のお願いに関する発言を行いました。

 以上で総会の議事が終了し、最後に渡辺岡山県議会議長があいさつを述べ、閉会しました。

 引き続き、矢吹邦彦 元吉備国際大学教授より「山田方谷が現代に問いかけるもの」と題する講演を聴取しました。

 なお、定例総会終了後、水本会長と総会議長を務めた地元岡山県の渡辺議長が共同で記者会見を行いました。

当日の様子


総会運営を行う渡辺英気 岡山県議会議長

水本勝規 会長(香川県議会議長)

伊原木隆太 岡山県知事

大森雅夫 岡山市長

会場の様子

資料