全国都道府県議会議長会

第156回定例総会を開催 ─参議院議員選挙制度の抜本的見直しを求める決議、平成29年度本会予算を決定─

平成29年1月20日

 本会は1月20日(金曜)、東京・都道府県会館において第156回定例総会を開催しました。

 総会では、野川政文 会長(山形県議会議長)のあいさつに続いて、来賓の佐藤文俊 総務事務次官が高市早苗 総務大臣のあいさつを代読しました。

 次に、新任正副議長を紹介した後、第155回定例総会(平成28年10月25日)の開催県である茨城県議会の藤島正孝 議長が御礼のあいさつを述べました。

 その後、議事に入り、役員会提出の「参議院議員選挙制度の抜本的見直しを求める決議」及び平成29年度本会予算について、審議・決定しました。

 続いて、総務省の黒田武一郎 自治財政局長から、「平成29年度地方財政対策について」と題する講演を聴取しました。

 次に、@ 平成28年12月13日の役員会で決定した「政務活動費の透明性の向上に関する決議」、事前に開催の役員会で決定した、A 「地方議会議員の厚生年金加入に向けた活動方針」、B 本会の情報提供のあり方についての調査業務運営検討協議会における検討結果−について報告した後、閉会しました。

 なお、定例総会終了後、野川会長が記者会見を行いました。

当日の様子


野川政文 会長

佐藤文俊 総務事務次官

藤島正孝 茨城県議会議長

黒田武一郎 総務省自治財政局長

会議の模様

資料