地方六団体、「民主党総務部門会議」に出席
平成24年8月8日
8月8日(水曜)、本会など地方六団体等の代表は「民主党総務部門会議」へ出席いたしました。
会議では、平成25年度予算の概算要求及び平成25年度税制改正に対する要望についてヒアリングが行われ、各団体代表からの発言の後、出席国会議員と意見交換を行いました。
本会からは、喜多龍一副会長(北海道議会議長)が出席し、7月25日開催の第142回定例総会で決定した「平成25年度政府予算編成並びに施策に関する提言」を提出したうえで、@平成25年度の地方税制改正、地方交付税の決定の際に、地方の意見を最大限反映し、各団体が安心して行財政運営を行うことができるようにすること、A地域自主戦略交付金について、地方が必要とする事業が着実に実施できるよう総額の確保を図ること、B都道府県議会議員の選挙区について、都道府県が条例で自主的に選挙区を規定できるようにすること、C更なる議会機能の充実強化を図ること、D地方議会議員の新たな年金制度を早急に実現すること―について発言いたしました。
なお、各団体の代表は以下のとおりです。
全国知事会
上田 清司 副会長(埼玉県知事)
全国都道府県議会議長会
喜多 龍一 副会長(北海道議会議長)
全国市長会
小林 眞 都市財政基盤確立小委員会副委員長(青森県八戸市長)
全国市議会議長会
渡辺 光雄 副会長(神奈川県藤沢市議会議長)
全国町村会
白石 勝也 副会長(愛媛県松前町長)
全国町村議会議長会
橋 正 会長(群馬県榛東村議会議長)
指定都市市長会
鈴木 康友 副会長(静岡県浜松市長)
全国基地協議会
吉田 雄人 副会長(神奈川県横須賀市長)
全国市議会議長会基地協議会
神田 隆彦 会長(広島県呉市議会議長)