全国都道府県議会議長会

柳居会長ほか各都道府県議会議長、地方自治法施行70周年記念式典に参列

平成29年11月20日

 11月20日(月曜)、東京国際フォーラムにおいて、地方自治法施行70周年記念式典が挙行され、本会からは柳居俊学会長(山口県議会議長)をはじめ正副議長等55名が参列しました。

 本年は、昭和22年5月3日に地方自治法が施行されて70周年に当たる極めて意義深い年であり、国民挙げて地方自治の意義と重要性とを再認識し、各地方公共団体の一層の発展と地方自治の伸展を期する趣旨で式典が挙行されました。

 式典では、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、東京消防庁音楽隊による国歌吹奏が行われたのち、奥野信亮 総務副大臣の開式の辞に続いて、野田聖子 総務大臣が式辞を述べ、地方自治功労者表彰が実施されました。

 次に、安倍晋三 内閣総理大臣、大島理森 衆議院議長、伊達忠一 参議院議長、寺田逸郎 最高裁判所長官がそれぞれ祝辞を述べ、最後に山田啓二 全国知事会会長が決意表明を行い、坂井学

総務副大臣が閉会の辞を述べ閉会しました。

 天皇皇后両陛下御退席後には、「地方自治法70年の歴史と展望〜人口減少社会における地方自治制度のあり方について〜」をテーマとして、城本勝 NHK福岡放送局長をコーディネーターに、西尾勝

東京大学名誉教授、神野直彦 日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授、蒲島郁夫 熊本県知事、谷口尚子 慶応義塾大学大学院准教授及び山崎結子 青森県外ヶ浜町長の5名のパネリストを迎え、記念シンポジウムが開催されました。


式典の模様