第159回定例総会を開催─平成30年度本会予算を決定─
平成30年1月26日
本会は1月26日(金曜)、東京・都道府県会館において第159回定例総会を開催しました。
総会では、柳居俊学 会長(山口県議会議長)のあいさつに続いて、来賓の小倉將信 総務大臣政務官が野田聖子 総務大臣の代理として出席しあいさつしました。
次に、新任正副議長を紹介した後、第158回定例総会(平成29年10月26日)の開催県である熊本県議会の岩下栄一 議長が御礼のあいさつを述べました。
その後、議事に入り、平成30年度本会予算について、審議・決定しました。
続いて、総務省の安田充 事務次官から、「平成30年度の地方税財政について」と題する講演を聴取するとともに、事務局から厚生年金への地方議会議員の加入についての現状を報告しました。
最後に、尾崎大介 東京都議会議長から昨年11月27日開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたシンポジウム「2020年に向けて日本全国みんなで盛り上がろう」への参加に対する御礼並びに同大会の開催に向けて更なる協力をお願いしたい旨の発言、大橋一功
大阪府議会議長から国際博覧会誘致への各議会の協力・支援に対する御礼並びに開催地決定に向けて更なる協力をお願いしたい旨の発言があり、閉会しました。
なお、会議においては、大橋 大阪府議会議長から、@監事に公認会計士を入れるなど監査のあり方について見直すべきとの意見、A厚生年金への地方議会議員の加入に係る最近における大阪府議会の動きについての報告−がありました。