7月25日(水曜)、東京・都道府県会館において第160回定例総会を開催しました。

　総会では、柳居俊学　会長(山口県議会議長)のあいさつに続いて、来賓の奥野信亮　総務副大臣があいさつをし、事務局が安倍晋三　内閣総理大臣のメッセージを披露しました。

　その後、議事に入り、平成29年度決算については、事務局が会務報告及び会計報告の説明、尾藤義昭　監事(岐阜県議会議長)が会計監査報告を行った後、認定しました。

　次に、役員会提出の「地方税財源の充実確保に関する決議」、「平成30年7月豪雨による災害に関する決議」、「東京電力福島第一原子力発電所事故対策に関する決議」及び「厚生年金への地方議会議員の加入に関する決議」を決定するとともに、各委員会の委員長報告の後、「平成31年度政府予算編成並びに施策に関する提言」を決定しました。

　続いて、役員等の選任を行い、先ず副会長について、事前に開催した役員選考委員会の選考の経過と結果について山木靖雄　委員長(広島県議会議長)から報告した後、選任しました。

　次に、理事、監事並びに各委員会の正副委員長について、各ブロック又は組合せブロックにおいて互選した結果を事務局から報告して諮り、決定しました。

　その後、次期定例総会(11月1日)の開催地である大阪府議会の岩木均　議長からの歓迎のあいさつや、事務局から11月13日(火曜)開催の「第18回都道府県議会議員研究交流大会」について報告等を行い閉会いたしました。

　なお、平成29年度決算の認定に際しては、岩木均　大阪府議会議長から中長期的視点に立った執行体制の効率化、将来の事業の在り方の検討などについて、役員会等で議論いただきたい旨の意見があり、

また、決議決定に際しては、山木靖雄　広島県議会議長、高橋戒隆　岡山県議会議長、鈴木俊広　愛媛県議会議長から災害に関する決議の可決御礼と全国からのお見舞や支援についての御礼発言がありました。

当日の様子

資料