第161回定例総会を開催 ─地方税財源の充実確保等3件の決議、明年度政府予算編成に関する提言を決定─
平成30年11月1日
本会は11月1日(木曜)、第161回定例総会を大阪府において開催しました。
総会では、はじめに地元大阪府の岩木均 議長、柳居俊学 会長のあいさつの後、濵田省司 副知事、鍵田剛 大阪市副市長が歓迎のあいさつを述べました。
次に、自治功労者の表彰に移り、定例総会に招待した浅野俊雄 島根県議会議員(在職50年)など在職30年以上の永年勤続功労議員36名を個別に表彰し、在職10～25年以上の永年勤続功労議員435名を表彰しました。また、議長在職5年以上の特別功労者として柳居会長を表彰しました。
次に、総会議長に岩木大阪府議会議長を選任し、議事に入り、役員会提出の「地方税財源の充実確保に関する決議」、「東京電力福島第一原子力発電所事故対策に関する決議」、「厚生年金への地方議会議員の加入に関する決議」を決定するとともに、各委員会の委員長報告の後、「平成31年度政府予算編成に関する提言」を決定しました。
その後、明年秋に開催予定の第164回定例総会を東海北陸ブロックの福井県において開催することを決定しました。
また、大谷亨 北海道議会議長から北海道胆振東部地震の支援に対する御礼の発言があり、尾崎大介 東京都議会議長から東京オリンピック・パラリンピックの開催について、中島源陽 宮城県議会議長から国際リニアコライダーの誘致について、それぞれ機運醸成を図りたい旨の発言がありました。
以上で総会の議事が終了し、最後に岩木 大阪府議会議長が開催地としての御礼あいさつを述べ、閉会しました。
なお、定例総会終了後、柳居会長と総会議長を務めた地元大阪府の岩木議長が共同で記者会見を行いました。
当日の様子
