9月8日(火曜)、東京・都道府県会館において役員会を開催しました。

　会議では、総務省の馬場竹次郎　大臣官房審議官から、「地方財政の課題」と題する講演を聴取した後、「令和3年度税制改正に関する提言」を決定しました。

　その後、「第167回定例総会及び関連諸会議」について協議を行い、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から　、10月28日(水曜)、広島県において開催する予定であった第167回定例総会については、会議の開催に代え、書面協議とすること等を決定しました。

　続いて、「自治功労者の表彰」について協議を行い、各都道府県議会から推薦された議員を本会表彰内規に基づき、10月28日付けで永年勤続功労者として表彰することを決定しました。

　続いて、加藤鉱一　副会長(秋田県議会議長)が、本会を代表して構成員に就任している総務省「地方議会・議員のあり方に関する研究会」について報告しました。

　最後に、本年11月に予定している第20回都道府県議会議員研究交流大会については、11月9日(月曜)から11日(水曜)までの3日間、オンライン開催とすることを報告しました。