柴田会長、第33次地方制度調査会第2回総会に出席
令和4年6月3日
6月3日(金曜)、第33次地方制度調査会第2回総会が開催され、本会からは柴田正敏 会長(秋田県議会議長)が委員として出席しました。
総会は、金子恭之 総務大臣の挨拶の後、「審議項目(案)」について協議し、決定しました。
柴田会長からは、三議長会では、議会とは何かを住民にしっかり理解いただき、議員自らその重い責任をさらに強く自覚するとともに、女性や若者など多様な人材の議会への参画を図り、議員のなり手確保につなげていくため、
○地方議会は、住民が選挙した議員をもって組織されること
○地方議会は、地方公共団体の意思決定を行うこと
○地方議会議員は、住民の負託に応え、自らの判断と責任において、その職務を行うとともに、調査研究その他の活動を行うこと
を地方自治法に明文化していただきたいと要請しており、明文化が令和5年4月の統一地方選挙までに実現できるよう、この調査会における早急な審議をお願いしたいと発言しました。