全国都道府県議会議長会

第22回都道府県議会議員研究交流大会を開催

令和4年11月9日

 本会は、11月9日(水曜)、10日(木曜)の2日間、第22回都道府県議会議員研究交流大会を対面とオンライン配信のハイブリット方式で開催しました。

 1日目の9日は開会冒頭、柴田正敏 会長(秋田県議会議長)が主催者を代表してあいさつを述べた後、基調講演、第1分科会を開催し、2日目の10日は第2分科会と、第3分科会を開催しました。各分科会では、コーディネイター、パネリストと参加する議員との間で意見交換を行いました。

 大会の概要は次のとおりです(敬称略)。

開催日時及び場所

1日目 令和4年11月9日(水曜)13:30〜17:00

 ベルサール半蔵門(東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル2階)

2日目 令和4年11月10日(木曜)10:30〜15:00

 ベルサール半蔵門(東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル2階)

リンクをクリックすると録画配信ページに移動します。

1日目(11月9日)

基調講演

「全世代型社会保障について −人口減少問題を中心に−」

講師

 山崎 史郎 内閣官房参与・全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長

第1分科会

「女性や若者など多様な人材の議会参画の促進」

 地方公共団体の意思を決定する地方議会の審議に、より幅広い層の住民の声が反映されるよう、また、女性や若者等多様な人材の議会への参画を促進するため、議会・議員が果たすべき役割を考える。

コーディネイター

 土山 希美枝 法政大学法学部教授

パネリスト:

 藤井 大輔 富山県議会議員

 吉村 悠 福岡県議会議員

2日目(11月10日)

第2分科会

「デジタル技術の活用を通じた議会・議員活動のあり方」

 平時・災害時・コロナ禍に関わらず議会機能を十分発揮するとともに、住民の議会に対する理解促進・議会による住民意思を把握する機会の拡充を図るため、デジタル技術の活用を通じた議会・議員活動のあり方を考える。

コーディネイター

 河村 和徳 東北大学大学院情報科学研究科准教授

パネリスト:

 当山 勝利 沖縄県議会議員

 牛木 義 群馬県議会議員

第3分科会

地方創生の推進と子ども・子育て支援」

 少子化を克服し活力ある地域を取り戻す観点から、今後の子育て支援のあり方や、いじめ・貧困問題など子どもを取り巻く様々な課題への対応を考える。

コーディネイター

 駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授

パネリスト:

 古川 拓哉 愛媛県議会副議長

 外崎 浩子 宮城県議会議員

当日の様子


山崎 史郎 内閣官房参与・全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長

第1分科会の模様

第2分科会の模様

第3分科会の模様

会場の模様