第144回定例総会を開催し、平成25年度本会予算等を決定
平成25年1月24日
本会は1月24日(木曜)、都道府県会館において、第144回定例総会を開催し、平成25年度本会予算等について協議・決定しました。
本定例総会では、山本教和 会長(三重県議会議長)、来賓として出席された坂本哲志 総務副大臣(新藤義孝 総務大臣の代理として出席)があいさつを述べました。
また、新任正副議長を紹介した後、第143回定例総会(昨年10月23日)の開催県である静岡県議会の大石哲司 副議長が御礼のあいさつを述べました。
議事においては、「平成25年度本会予算」、「本会会則の一部改正」(「農林環境委員会」の名称を「農林水産環境委員会」に変更)について協議・決定しました。
続いて、山本会長が、地方公務員の給与と地方交付税の削減問題をめぐる情勢について報告を行いました。これに関連して、岡田志朗 愛媛県議会議長、金子万寿夫
鹿児島県議会議長、喜多龍一 北海道議会議長が発言しました。これに対して山本会長が、地方六団体で連携を図りながら、適宜・適切に対応して参りたい旨発言しました。
最後に、その他として、武石利彦 高知県議会議長が本会議、委員会におけるあいさつの実施(起立・礼の励行)について、各都道府県議会における検討をお願いする旨の発言を行い、閉会しました。