全国都道府県議会議長会

第175回定例総会を開催 -少子化対策の抜本的強化に関する決議等6件の決議、明年度政府予算編成及び施策に関する提言を決定-

令和5年7月18日

 7月18日(火曜)、東京・イイノホールにおいて、第175回定例総会を開催しました。

 総会では、はじめに山本徹 会長(富山県議会議長)があいさつを述べました。

 議事では、まず、令和4年度決算について、事務局が令和4年度会務及び会計報告の説明、岩田国夫 監事(奈良県議会議長)が会計監査報告を行った後、認定しました。

 また、役員会提出の「少子化対策の抜本的強化に関する決議」、「地域経済の持続的な成長の実現に関する決議」、「デジタル化と地方創生の推進に関する決議」、「地方税財源の充実確保に関する決議」、「地方議会に関する地方自治法改正を踏まえた多様な人材が参画するための環境整備に関する決議」、「東京電力福島第一原子力発電所事故対策に関する決議」を決定するとともに、各委員会の委員長報告の後、「令和6年度政府予算編成及び施策に関する提言」を決定しました。

 以上で議事が終了し、次期定例総会(10月26日)の開催地である香川県議会の新田耕造 議長が歓迎のあいさつを述べ、閉会しました。

当日の様子


山本会長(富山県議会議長)

岩田監事(奈良県議会議長)

新田香川県議会議長

会議の模様