全国都道府県議会議長会

役員会、第144回定例総会提出議案等について協議

平成25年1月24日

 本会は1月24日(木曜)、都道府県会館において、役員会を開催しました。

 会議では、先ず、後刻開催する第144回定例総会の日程及び運営、同総会に提出する「平成25年度本会予算」(案)、「本会会則の一部改正」(案)(九州ブロック理事の石井秀夫

佐賀県議会議長が提案理由説明)などについて協議しました。

 次に、平成25年度本会行事計画について協議・決定しました。

 続いて、本会の運営に対する提言について、事務局から1月16日(水曜)に開催した参与会(役員県の事務局長で構成)における検討状況の説明を行いました。

 次に、山本教和 会長(三重県議会議長)が、地方公務員の給与と地方交付税の削減問題をめぐる情勢について報告を行いました。

 最後に、その他として、政務活動費についての意見交換を行うとともに、「公職選挙法の改正を求める緊急要請」(平成21年10月27日決定)をめぐる状況について事務局から説明を行いました。これに関連して、喜多龍一 副会長(北海道議会議長)から、道議会議員定数に関する今後の取組みについて発言がありました。

 なお、役員会に先立ち、参与会を同日午前に開催し、事前に協議しました。