全国都道府県議会議長会

第177回定例総会を開催 -令和6年能登半島地震からの早期復旧・復興に関する決議、令和6年度本会予算を決定-

令和6年1月26日

 1月26日(金曜)、東京・都道府県会館において、対面参加とオンライン参加を併用するハイブリッド方式で、第177回定例総会を開催しました。

 会議に先立ち、1月1日(月曜)に発生した令和6年能登半島地震の犠牲者に対し、黙とうをささげました。

 総会では、はじめに山本徹 会長(富山県議会議長)のあいさつの後、松本剛明 総務大臣の代理として出席した馬場成志 総務副大臣があいさつを述べました。

 次に、新任正副議長を紹介した後、第176回定例総会(令和5年10月26日)の開催地である香川県議会の新田耕造 議長が御礼のあいさつを述べました。

 その後、議事に入り、「令和6年能登半島地震からの早期復旧・復興に関する決議」を決定するとともに、令和6年度本会予算を決定しました。

 なお、同決議の決定後、焼田宏明 石川県議会議長と楡井辰雄 新潟県議会議長から、令和6年能登半島地震による被害に対する各都道府県からの支援への御礼に係る発言がありました。

 以上で総会の議事が終了し、その後、内藤尚志 総務事務次官から、「活力ある多様な地域社会の実現に向けて」と題する講演を聴取しました。

 最後に、多様な人材が輝く議会のための懇談会、主権者教育の推進、第33次地方制度調査会の最終答申について、事務局から報告し、閉会しました。

当日の様子


山本会長(富山県議会議長)

馬場総務副大臣

新田香川県議会議長

焼田石川県議会議長

楡井新潟県議会議長

内藤総務事務次官

会議の模様

資料