3月11日(月曜)、国立劇場(東京都千代田区)において、政府主催による東日本大震災二周年追悼式が開催されました。

　これは、東日本大震災が、被災地域が広範に及び、極めて多数の犠牲者を出すとともに、国民生活に多大な影響を及ぼした未曽有の大災害であることに鑑み、発災2年に当たり、国として、被災者を追悼する式典を開催したものです。

　式典は、天皇皇后両陛下御臨席の下、安倍晋三　内閣総理大臣(実行委員長)、国務大臣、衆参両議院の国会議員、御遺族代表、地方公共団体代表、各界代表など約1,000名が参列しました。各都道府県議会からは、正副議長等28名が参列しました。

　式典では、震災が発生した午後2時46分に1分間の黙とうを行った後、安倍総理が式辞を述べました。

　続いて、天皇陛下がおことばを述べられました。

　その後、伊吹文明　衆議院議長、平田健二　参議院議長、竹�ｱ博允　最高裁判所長官が追悼の辞、岩手県、宮城県、福島県の御遺族代表がことばを述べるとともに、参列者が献花を行い、閉会しました。