全国都道府県議会議長会

地方六団体、「第7回地方分権改革有識者会議」に出席

平成25年10月16日

 10月16日(水曜)、政府の「第7回地方分権改革有識者会議」(座長:神野直彦 東京大学名誉教授)が開催され、本会からは水本勝規会長(香川県議会議長)が出席しました。

 会合では、地方分権改革の総括及び地方分権改革の今後の展望について、地方六団体からの意見聴取が行われました。

 水本勝規会長からは、@地方自治法の改正を受け、各議会では、更なる活性化のための議会改革に積極的に取り組んでいること、A義務付け・枠付けの見直しと条例制定権の拡大に関しては、各議会もより住民ニーズを把握していく必要があり、広報広聴活動を強化しているところであること、B義務付け・枠付けの更なる見直しの推進や、議長への招集権の付与、議員の法的位置付けの明確化、地方議会が議決した意見書に対する関係行政庁の誠実回答の義務付けなど、残された課題を解決していただきたいこと等を述べました。


水本会長(中央)

資料