TOP議長随想 > 平成28年5月 清水 悦郎 青森県議会議長

議長随想

〜買ってよし、訪れてよし、住んでよしの青森県〜

 昨年5月に第80代青森県議会議長に就任いたしました清水悦郎でございます。
 6月には全国都道府県議会議長会の理事に選任され、大変光栄であるとともに、その責任の重さを日々痛感しているところです。
 さて、平成28年熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興を祈念している次第です。
 また、あの東日本大震災で被災した本県に対して、全国各地の方々から物心にわたる多大なるご支援と心温かい励ましをいただきましたことに敬意を表し深く感謝申し上げます。
 平成25年5月には、水平線から昇る朝日が美しく波打ち際まで広がる天然芝生地や個性豊かな岩場などの景観、3万羽を数える天然記念物・うみねこの営巣の様子を間近で観察できる蕪島(かぶしま)など、多くの人を魅了してきた八戸市の種差海岸を含む地域が、新たに「三陸復興国立公園」に指定され、東日本大震災からの復興のシンボルとして注目を集めています。
 このほかにも、青森県には十和田湖・奥入瀬渓流や世界自然遺産「白神山地」などの美しく雄大な自然、世界遺産を目指している縄文遺跡群などの歴史的遺産、歴史と伝統の豪華絢爛な山車祭り「八戸三社大祭」や「青森ねぶた」など、数え切れないほどの魅力にあふれています。
 また、全国に誇るマグロ、りんごをはじめ、地元の生産者が「正直にまじめに」作った安全・安心な農林水産物も豊富にあります。さらに地域に活力を生み出すため、これら生鮮食品や高次加工された、ふるさと産品の「地産地消」の取組が進められ、道の駅や直売施設などで販売されています。私の地元の八戸市では、市内各所で開催されている朝市がその役割の一端を担っていますが、特に、館鼻(たてはな)岸壁朝市は国内最大級の400店舗が立ち並ぶ朝市として知られており、地域の観光スポットとしての役割も果たしています。
 さらに、本年3月には新幹線が津軽海峡を渡り、本県と北海道が新幹線でつながり、今別町には「奥津軽いまべつ駅」が誕生しました。本県にとって八戸、新青森開業に続く第三の開業であり、7月から9月まで国内最大級の観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」が開催されます。
 これらは、とりわけ観光面にとって大きく飛躍するチャンスであることから、県民の総力を結集して「おもてなしあふれる心」を持った地域づくりに全力で取り組んでいます。
 皆様には、青森県に是非ともお越しいただき、青森県の素晴らしい魅力にじかに触れていただければ幸いです。

青森県議会議長
 しみず えつろう
 清 水 悦 郎

プロフィール
生年月日
昭和24年5月30日
主な議員歴
平成11年4月〜青森県議会議員(現在5期目)
          副議長、環境厚生委員長、総務企画委員長、決算特別委員長、建設委員長、図書室運営委員長、予算
          特別委員長、議会改革検討委員長を歴任         
平成27年5月  第80代青森県議会議長に就任