6月2日（水）、「国と地方の協議の場（令和3年度第1回）」が、WEB会議により開催され、本会からは中本隆志会長職務代理者（広島県議会議長）が出席しました。
　 会議においては、「骨太方針の策定等」、「新型コロナウイルス感染症対策」について、関係閣僚と協議しました。
　 中本会長職務代理者からは、広島県の取組を交えて、①宣言発令など迅速な対応による変異ウイルスまん延防止、②大規模なPCR検査への財政支援、③ワクチン接種に係る人材不足解消、④令和４年度以降の一般財源総額の確実な確保を要請しました。
　 関係閣僚からは、地方六団体の発言に対し、①ワクチン接種体制の追加経費に係る万全な財政支援、②行政サービスを安定的に提供しながら様々な行政課題に対応できる一般財源総額の確保などに取り組む旨の回答がありました。


【国側出席者】
　菅　　 義偉　 内閣総理大臣
　麻生　太郎　 副総理・財務大臣
　武田　良太　 総務大臣
　坂本　哲志　 内閣府特命担当大臣（地方創生）
　梶山　弘志　 経済産業大臣
　小泉進次郎　環境大臣
　河野　太郎　 内閣府特命担当大臣(規制改革)
　西村　康稔　 経済再生担当大臣 兼 内閣府特命担当大臣（経済財政政策）
　平井　卓也　 デジタル改革担当大臣
　赤澤　亮正　 内閣府副大臣(代理)
　山本　博司 　厚生労働副大臣(代理)

【地方側出席者】
　飯泉　嘉門　 全国知事会会長（徳島県知事）
　中本　隆志　 全国都道府県議会議長会会長職務代理者（広島県議会議長）
　立谷　秀清　 全国市長会会長（福島県相馬市長）
　清水　富雄　 全国市議会議長会会長（神奈川県横浜市会議長）
　荒木　泰臣　 全国町村会会長（熊本県嘉島町長）
　松尾　文則　 全国町村議会議長会会長（佐賀県有田町議会議長）