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第21回都道府県議会議員研究交流大会を開催
更新日 : 2021年12月9日

本会は、11月15日(月)、16日(火)の2日間、第21回都道府県議会議員研究交流大会を対面とオンライン配信のハイブリット方式で開催しました。
  1日目の15日は開会冒頭、柴田正敏 会長(秋田県議会議長)が主催者を代表してあいさつを述べた後、基調講演、第1分科会を開催し、2日目の16日は第2分科会と、第3分科会を開催しました。各分科会では、コーディネイター、パネリストと参加する議員との間で意見交換を行いました。
  大会の概要は次のとおりです(敬称略)。

○開催日時及び場所
 1日目 令和3年11月15日(月)13:30~17:00
      JA共済ビル「カンファレンスホール」(東京都千代田区平河町2-7-9)
 2日目 令和3年11月16日(火)13:30~17:00
      都市センターホテル「コスモスホール」(東京都千代田区平河町2-4-1)

○大会プログラム(※リンクをクリックすると録画配信ページに移動します)

1日目(11月15日)
<基調講演>「コロナ・パンデミックを踏まえた地方議会・地方行政の危機管理」
  講師       青 山  やすし  明治大学名誉教授

<第1分科会>「非常時における議会のあり方」
 大規模な自然災害の多発や感染症の拡大を踏まえ、議会の機能維持や執行部との連携・協力など、非常時における議会の果たすべき役割を考える。
  コーディネイター 土 山 希美枝  法政大学法学部教授
  パネリスト     吉 田 栄 光  福島県議会議員
             溝 口 幸 治  熊本県議会議員

2日目(11月16日)
<第2分科会>「デジタル化を通じた議会・議員活動の多様化、高度化」
 議会機能を更に強化し、議会と住民の相互理解を深める機会を確保するため、議会・議員活動の多様化、高度化に資するデジタル技術の活用策を考える。
  コーディネイター 河 村 和 徳   東北大学大学院情報科学研究科准教授
  パネリスト     前 田 将 臣   大阪府議会議員
             緒 方 直 之   広島県議会議員

<第3分科会>「東京一極集中の是正と地方創生」
 感染症の拡大を契機に、ワーケーション等の新たな働き方や地方移住への関心が高まっていることを踏まえ、今後の東京一極集中の是正策と地方創生の取り組みを考える。
  コーディネイター 藻 谷 浩 介   (株)日本総合研究所主席研究員
  パネリスト     北 林 丈 正   秋田県議会議員
             浅 田 ますみ   長崎県議会議員




柴田 正敏 会長(秋田県議会議長)




青山 やすし 明治大学名誉教授




会場の模様




第1分科会の模様




第2分科会の模様




第3分科会の模様