12月20日（火）、「国と地方の協議の場（令和4年度第3回）」が、総理大臣官邸で開催され、本会からは柴田正敏会長（秋田県議会議長）が出席しました。
　 会議においては、「令和５年度予算編成及び地方財政対策」及び「新型コロナウイルス感染症対策」について、関係閣僚と協議しました。
　 本会からは、①地方議会の位置付けや議員の職務等の地方自治法での明文化の次期通常国会での実現②若年女性の東京圏への一極集中是正など国主導による少子化対策の強力な推進③地方と東京圏の格差を縮める方向での企業・大学の地方移転、ＤＸ、ＧＸ、賃上げの実施④地方が少子化対策等に取り組める十分な地方一般財源総額の確保⑤米価の低下、農機具の価格高騰、担い手の高齢化・不足に対応した農業振興の取組強化について要請しました。


【国側出席者】
　岸田　文雄　 内閣総理大臣
　松野　博一　 内閣官房長官
　松本　剛明　 総務大臣
　井上　貴博　 財務副大臣
　岡田　直樹　 内閣府特命担当大臣(地方創生) 兼 デジタル田園都市国家構想担当大臣
　加藤　勝信　 厚生労働大臣
　小倉　將信　 内閣府特命担当大臣（少子化対策） 兼 こども政策担当大臣
　後藤　茂之　 新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣 兼 内閣府特命担当大臣（経済財政政策）

【地方側出席者】
　平井　伸治　 全国知事会会長(鳥取県知事)
　柴田　正敏　 全国都道府県議会議長会会長(秋田県議会議長)
　立谷　秀清　 全国市長会会長（福島県相馬市長）
　清水　富雄　 全国市議会議長会会長（神奈川県横浜市会議長）
　荒木　泰臣　 全国町村会会長（熊本県嘉島町長）
　南雲 　　正 　全国町村議会議長会会長(新潟県湯沢町議会議長)